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2009年11月 4日 (水)

Web版日本IT書紀について

 刊行から5年目を迎えたことから、より広くお読みいただくとともに、何かの参考になればと考え、Web版で公開することにしました。世の中に出ている書籍や資料の引用と、筆者の取材に基づいていますが、誤りを含んでいる可能性があることをご承知おきください。

 詳細は「コメント」筆者を参照してください。

 コンピュータ・プログラムのオープンソース・ソフトウェア(OSS)と同様、本書のテキストの著作権は、筆者および原資料の執筆者に帰属します。引用に当たっては自己責任においてご利用ください。また、新事実や裏話、補足情報などをいただければ幸いです。

コメント

アクセスログによると、たまたま調べものをいしていて検索で引っかかったというケースと、連載としてお読みいただいている方がほぼ半々であることに気がつきます。どうしても直近に公開した記事になってしまうのですが、それはそれ、システムの都合でやむを得ないでしょう。いずれにせよ、これまでに延べ1万5000人の方に何らかのかたちで読んでいただいている。書籍ではこうは行きませんよね。

巻之九、巻之十の二巻を改めて編集していると、苦しくなってきます。日本人として、自国が滅多打ちにあっていく姿を描くのは、どう考えたって気持ちのいいものではありません。
この二巻そのものが、ほとんど不要ではないか、というご意見もあるかと思います。計算機のことに限れば、せいぜい「戦場の計算機」ぐらいがあればいいのかもしれません。
ですが、この部分――第二次大戦の犠牲となった方々と、その後のご苦労――を抜きにして、戦後はなかったし、戦後の情報化もありませんでした。そう考えて、苦しみながら書いたが2004年の7月から8月にかけてでした。それもあって、この二巻を8月15日までに、と思っているわけです。

8月15日までに巻之九〔修羅〕、巻之十〔焦土〕の掲載を終了するつもりです。そのためちょっと新規と更新がせわしくなります。

掲載が200回を超えたこと、読みやすく分割すると数えるのが面倒なことから、回数の表示を取りやめました。

 Web化に当たっては、とりあえず書籍版の章・節を継承しました(一部は読みやすいよう、1単元の長さを調節し、分割しています)。
 この版では、書籍版の本文に付した脚注と巻末の補注を省略しました。書籍版から人物伝や用語を抽出し、
「日本IT書紀補注集」(http://d.hatena.ne.jp/ganchohtei/)
「IT人物辞典」(http://d.hatena.ne.jp/jinbutsu/)
「IT旧語辞典」(http://d.hatena.ne.jp/kyugo/)
として、
また執筆に使用した書籍・資料等を
「IT図書館」(http://d.hatena.ne.jp/it-tosyokan/)
として、同じくWeb版で公開していますので、ご参照ください(順次の作業ですので、本サイトと同期していませんが)。
 また書籍版をご希望の方は、メールにてお申し出ください。在庫が250セットほど残っています。

 このサイトに掲載しているのは、2004年10月から2005年3月末までの6か月間に、ナレイ㈱出版局から書籍として刊行した『日本IT書紀』(全30巻:5分冊)を、ジャストシステム提供のブログシステムを使ってWeb化したものです。

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